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17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2015-07-07 第189回国会 参議院 内閣委員会 第17号

医療安全性担保措置が不十分なまま外国人医師診療所診察を解禁することは、医師国家免許制度相互承認制度への試行措置ともなり、営利医療行為の開始になると医療専門家からも強く批判をされています。  第三に、公設民営学校設立は、国際競争力の強化を担う人材育成目的に、塾産業等による公立エリート校設立を可能とするものです。受験競争の低年齢化や激化に拍車を掛けることが危惧されます。  

田村智子

2002-11-15 第155回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

アメリカで株式会社を運営しております大手のチェーンの例でございますが、初め二つ病院を買収して、七年間で三百三十二の病院の規模になりまして、従業員二十四万人、従業員数からすれば全米十位の大企業でございまして、もちろん世界一の営利医療企業ということになるわけでございます。  そこでのことでございますけれども、各病院経営責任者に対して営業ノルマを課しておる。

篠崎英夫

1999-05-28 第145回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第7号

○松本(善)委員 それから、難病、まあ不採算医療とも言っていますが、一般的にいわゆる難病と言われるものがそういうものになるんでしょうけれども、国立もあれば公立もあれば、いわゆる民間の非営利医療法人もあろうかと思いますが、その中で国立病院診療所の果たしている役割というものはどういうものでございましょうか。

松本善明

1984-07-05 第101回国会 衆議院 社会労働委員会 第21号

医療費を増高させる要因でありまして、水面下では一部の営利医療、人権侵害を許すことになります。  私たち生協法人で、一万四千世帯の組合員、二病院、一診療所組合員協同による地域保健医療事業を運動と統一して行っています。そして差額徴収は一切なし、差別なしで、組合員に最大の奉仕を目的として、営利目的としていません。生協法第九条のとおりであります。  

大津静夫

1981-11-13 第95回国会 衆議院 本会議 第10号

この制度は、医療むだ遣いを誘発し、営利医療を拡大する要素を持っているのでございます。だからこそ、第二臨調の答申を初め、社会保障制度審議会などでも支払い方式の見直しがうたわれ、また、厚生大臣国会答弁でも、その決意が明確にされているのであります。  自民党による修正は、この意向を無視した暴挙であります。

森井忠良

1981-02-24 第94回国会 参議院 地方行政委員会 第4号

これは私はそういう面から見ると、日本の医療というのは、営利医療というか、そういうものに突き進んでおるのではないか。もっと言うと、そこからすべてが出てきているのではないか。そういうふうに私は思うのですが、そういう中で、この営利医療というものを一体どうしたらいいのか。私はやっぱりどうしても医療社会化公営化というものが軌道に乗っていかなければならぬと思うんですよ。

佐藤三吾

1980-11-27 第93回国会 参議院 社会労働委員会 第10号

そもそも、いま緊急に迫られている改革の課題は第一に、低成長下にもかかわらず依然一〇%以上の伸び率で膨張する国民医療費に歯どめをかけること、言いかえれば営利医療の本質にメスを入れることであり、第二に、医師及び医療機関配置運営適正化を図ること、言いかえますと、自由開業医制度に公的、民主的なコントロールを強めることであり、第三K保険加入者及び患者負担を軽減するとともに給付条件の格差をなくし、負担

対馬孝且

1980-11-25 第93回国会 参議院 社会労働委員会 第9号

五十四年三月三十一日現在、特に三百床以上を占める病院の割合では四分の一を占め、その総体的位置、期待がますます高まってきていると思われますが、今日の営利医療の枠の中では現在の医療制度の矛盾、ゆがみが集中しているので、この自治体病院は懸念がないかということが一番私は心配をするわけであります。

対馬孝且

1978-02-18 第84回国会 衆議院 予算委員会 第16号

今度の構想を拝見いたしますと、保健センターの指導につきましては地区保健推進協議会というものをつくって、それが運営をやっていくのだということでありますが、この推進協議会というのはいろいろな人たちが入って協議会をつくるらしいのですけれども、中心的な指導的な役割りを持つのが包括医療の名のもとに営利医療をやっておられる医師会のようでございます。

金子みつ

1977-12-09 第83回国会 参議院 本会議 第2号

むしろ、それは、営利医療、売薬医療を生み出す保険の抜本的な制度改革であり、医師及び医療機関適正配置等における行政責任明確化であり、さらに、治療中心医療から予防、治療、リハビリを一貫をして行う医療への転換なのであります。この国民的視点に立ったならば、政府原案はもとより、衆議院修正はまるで論ずるに足りない性格のものと断じないわけにはまいりません。  

安恒良一

1977-11-02 第82回国会 衆議院 本会議 第10号

すなわち、財政対策を幾らやっても、ざるに水を注ぐがごとしと言われる状況と構造がそれであり、薬づけ医療営利医療と言われるものがそれであります。  医療費の増大は依然としてとどまるところを知らず、個人所得伸び率を大幅に上回り、昭和五十一年七兆七千億、五十二年推定八兆七千八百億、医療費改定がこれに加われば優に九兆を超え、いよいよ十兆の大台に迫ろうとしておるのであります。

渋沢利久

1977-03-30 第80回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

関係先生方は、今後より一層利用者住民の声を中心に、営利医療の打開の方向を積極的に御検討いただきたいと思うわけでございます。  医師患者信頼関係ということをよく言われますが、医師患者立場は、命を預けるという関係上、患者側が絶対に弱い立場であり、医師医療者が絶対に優位な立場であることはおわかりいただけると思います。

伊吹和子

1973-03-29 第71回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

言いかえますというと、一方では特に産業公害というものが発生し、しかもいままで発生した産業公害が非常に住民の間に浸透しているというようなこと、これに比べまして、いわばいままでのと申しますか、従来の営利医療というようなものが非常にやはり変えられていない、一貫してこれが貫いているという以上は、単に保険料負担増加による赤字対策というものはこれは有効ではない、一時しのぎじゃないかということであります。  

松尾均

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